Thursday, June 18, 2009

中東旅行への準備

 8月11日から3週間、中東を旅行する予定である。
トルコ航空でシリアのアレッポから入って、エジプトのカイロOUTだ。
航空券はネットで¥115,150で買うことができた。機内食もおいしいトルコ航空である。

 中盤には、今まで出会った、バックパッカー達が皆口にするほど入国審査が厳しいとされる、イスラエルも訪れるつもりである。行くからには聖書を読むことはもちろん、パレスチナ問題についてさまざまな角度から書かれた本を読んでイスラエルという国の持つ特殊性を自分の肌で感じ、考えられたらなと思う。

 ユダヤ人の迫害という事に初めて触れたのは小学校1年のときで、家族でドイツ、オランダ、ノルウェーを旅行したときに、オランダのアムステルダムにあるアンネ・フランクの家を訪れたときだ。それから去年の夏、ハンブルクのノイエンガンメとポーランドのアウシュビッツの強制収容所を訪れた。展示を見たときは言葉に詰まる思いだった。ホロコーストの悲惨さが語られるのを聞いたことは何度もあったが、それらは世界史の教科書に書いてあることと同じくらい自分とは離れた関係のないものだった。しかし、これらの場所に足を踏み入れ、展示されている説明を読みながら収容所の跡を見て、ユダヤ人迫害の歴史というものを少し近づいて感じた。

 しかしながら、現在イスラエルという国家を考えたときに、その存在の正統性は、「ユダヤ人の悲劇の歴史」だけでは担保されないだろう。パレスチナ難民も、分離壁によって隔離された中で、抑圧されながら生活しているという。こうしたことについて詳しく調べ、問題の解決について考えたい。
 

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