Sunday, October 10, 2010

アブダビからテヘランへ

 2010年9・11。シンボリックな日であるが、3週間の旅行に出発した。アブダビを本拠地とするエティハド航空をつかい、アブダビ経由でイランのテヘランに行く。

 22時に成田発ということで、空港内のお店も閉まり始めるという状態だった。成田のTSUTAYAを少しぶらぶらしていて気がついたが、エロ本コーナーのでかいこと!3大ポルノ大国の1つの国の空港だけある。ちなみに残りはアメリカとドイツらしい。買おうかとも思ったが、イランで引っかかったら大変なことになるので買わず。
 
 飛行機では、隣はアルゼンチン人の18歳マーティン。日本語学校で学んでいるという。4月に初めて日本に来て勉強したというのに、結構しゃべれている。彼はフランス旅行だそうだ。
 夜発の飛行機であればよく眠れるかと思ったが、酒を飲んでも意外と眠れず。。。
アブダビ空港に着いたのは現地時間の早朝4時であった。トランジットでテヘラン行に乗るのが15時だったので、一度入国した。外に出ると、まだ太陽は出ていないが、むっとする暑さだった。アブダビの市外へはバスが出ているらしい。バスは3DH(1DH=約25円)。のっているのは出稼ぎに来ていると思われるインド人やパキスタン人であった。 バスの途中でおり、海の近くの公園のようなところだった。変なところで降りたなと思いつつ。歩いたが、太陽がでてくるにつれ暑くなってきたので、タクシーに乗り、とりあえずアブダビモールへと連れて行ってもらった。
 しかし、10時になるまでアブダビモールは開かない。仕方がないので、タクシーを拾い、見どころであるシェイクザイードモスクへといった。

オイルマネーをつぎ込んで作りましたとでも言うかのように巨大で豪華なモスクだった。金曜の礼拝時にはどれくらいの人が集まるのだろうか。見応えのあるものであった。ただ、ここまで来るのに、非正規タクシーを使ってしまい、100DHも払ってしまった。。。ついたばかりの時のタクシーには毎度やられている気がするが、高額紙幣しか持っていないことが多いし、難しい。
 
タクシーに何度か乗ってわかったが、UAEではタクシー運転手はインドやパキスタンからの出稼ぎで、正規のタクシーはすべてGPSで管理されており、スピード違反や回り道などをすると罰金が科せられるようになっているという。旅行者にとってはありがたい仕組みだが、金持ちアラブ人が出稼ぎ労働者を管理して搾取しているともいえ、少し恐ろしくもある。



アブダビでは昼食後、ショッピングモールで時間をつぶし、アブダビ空港からテヘランへと飛んだ。
テヘラン行の飛行機では、隣はオーストラリア旅行から帰るというイラン人夫妻で奥さんはスカーフをしていなかった。ラマダン逃れの旅行なのだろうか、と思いながらもロンプラを見て、テヘランに着いたらどうするかなどと考えていると、おじさんが話しかけてくれて、マシュハドに行くなら電車のほうがいいなどとアドバイスをしてくれた。機内食が出たが本格的なケバブで、日本アブダビ間のものよりも美味しかった。

 空港が近付くと夫人はスカーフを巻いていた。入国後、隣に座っていたおじさんがテヘランの駅までのタクシーを手配してくれた。お金は20000Rlで(10000Rls=1$)、後から請求されてもこれ以上払っちゃだめだよと言われた。このときはよくわからなかったが、空港から駅までの距離を考えると、あまりにも安い値段であった。これが現地人プライスなのか、おじさんが残りを払ってくれたのかわからないが、おじさんには大変感謝である。
 テヘランは空気が汚いなと感じた。排気ガスのにおいがすごいのだ。こんなとこなら初日に泊まらなくて正解だと思った。

 駅では切符売り場が大変ごった返していた。列にもなっていないし、帰るのかなと思っているとスタッフが声をかけてくれて、マシュハドと言ったら、50000RLSだった。2等車とはいえ、12時間近くのってこの値段は安い。

 電車はドイツのDBのお古だった。ただしトイレの便器はイラン式(というか中東式)に付け替えられていた。

 

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