Friday, November 19, 2010

ビールについて思うこと

 僕はビールが大好きだ。旅先でも、現地のビールを飲むのが楽しみである。その時思うのが、日本のビールはなんて高いんだろうということ。ドイツではスーパーで80円くらいで買えるし、ルーマニアは40円だった。
 税金がやたら高いということがあるだろう。そして、日本では税金を逃れるために各メーカーが苦心して、発泡酒や第三のビールを開発するという状況になっている。そうした規制の中で努力するという日本の技術はすばらしいと思う。しかし、文化的な観点からみると、やっていることは貧しいように思える。ドイツでは麦とホップで作られたもののみビールを名乗ることが許される。日本では科学技術によって本来ビールの素材ではないものを使って、ビールそっくりの飲料をに作り上げることに苦心している。ニコニコ動画のタグにある「才能の無駄遣い」という言葉がぴったりである。その技術を麦とホップだけをつかった、よりおいしいビールを作るのに活かすべきだろう。くだらない税制のせいで、くだらないものが出回るのだ。
 よくテレビで、中国でいかにも胡散臭い模造品が作られていたりするのを嘲笑気味に取り上げるものがあるが、発泡酒や第三のビールなんぞを飲んで喜んでいる人には笑う資格はない。同類である。

 というわけでどんなに高くても本物のビールだけを買って飲みたい。

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